新ターミナルが全面運用開始、初日は8万人が利用―北京首都国際空港

Record China    2008年3月28日(金) 20時52分

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26日、北京首都国際空港に新設された第3ターミナルが全面運用を開始した。合計26社の航空会社が乗り入れを完了し、初日は8万人を超える乗客が利用した。

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2008年3月26日午前2時、北京首都国際空港に新設された第3ターミナルが全面運用を開始、初日は8万人を超える乗客が利用した。新京報の報道。

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日本航空、全日空、ユナイテッド航空、中国国際航空など合計26社の乗り入れ移行が完了した同ターミナルは、これで全面的な運用を開始した。その初日となった26日は、あわせて536本の航空機が離着陸し、延べ8万3000人の乗客を運んだ。

同ターミナル建設は北京五輪をにらんだ首都空港拡張工事の目玉だが、この完成によって、同空港の年間乗客数は7600万人に達する見込み。旅客・貨物の輸送能力も大幅に高まり、北東アジア最大の物流ハブとしての活躍も期待できる。五輪開催期間には、1日当たり1600便が発着するとも予測され、世界で最も航空スケジュールが過密な空港の一つとなる。(翻訳・編集/愛玉)

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