初の市政府選挙の生中継、演説と質疑応答のほか“論戦”も放送―江蘇省南京市

Record China    2008年3月28日(金) 19時12分

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27日、南京市で市政府主要ポストの選挙の模様が初めてテレビで生中継された。47ポストのうち、4部門のポストの候補者16人が論戦を繰り広げた。

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2008年3月27日、人民日報海外版によれば、江蘇省南京市で市政府主要47ポストの選挙が行われるが、27日、その中の候補者が複数あった4部門について、候補者16人による論戦の模様が生中継された。人民網が伝えた。

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論戦の模様は南京電視台のニュースチャンネルで生中継され、16人の現職次席幹部が、各10分間の演説と質疑応答を行い、各4人1組になって論戦を繰り広げた。中継は半日行われ、候補者はいずれも40歳前後で、女性候補者もいた。

今回の選挙では、全候補者がテレビで答弁を行ったが、こうした選挙の生中継は南京では初めての試み。論戦を繰り広げた候補者16人は、さらに2次選挙と、市委員会常務委員会と全体委員会を経てポストが決定される。(翻訳・編集/岡田)

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