The World Video 2017年3月8日(水) 11時20分
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6日、韓国の朴槿恵大統領に対する弾劾審判で弁護人を務めるソ・ソッキ弁護士が、韓国の国旗を肩にかけてうどんを食べていたところ、1人の男性から罵声を浴びせられる様子が映った動画が公開され、話題となっている。
2017年3月6日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する弾劾審判で弁護人を務めるソ・ソッキ弁護士が韓国の国旗を肩にかけてうどんを食べていたところ、1人の男性から罵声を浴びせられる様子が映った動画が公開され、話題となっている。
動画を公開したネットユーザーは、「朴大統領の弁護士が先月25日、京畿道にある休憩所で太極旗(韓国の国旗)をエプロンのように巻き、お尻に敷いてうどんを食べていた」と説明した。34秒ほどの動画には、韓国の国旗を体に巻いたままうどんを食べるソ弁護士に向かい、1人の男性が「太極旗がうどんを食べる時に着る服なのか。それは韓国の国旗だ。太極旗を着るな」と叫び、暴言を吐く様子が映っている。他の会員が男性を止めるも、男性は非難を続けた。一方、ソ弁護士は平然とうどんを食べ続けている。
同動画は韓国で大きな注目を集め、7000万回を超える再生回数と数百件のコメント数を記録した。コメントには「自分を愛国者だと主張する人が太極旗を紙エプロンのように使っているよ」「愛国者のふりをしているだけ」「食事中は太極旗をきれいにたたんでしまっておくべき」「年上に暴言を吐く男性も正常ではない」「神聖な太極旗に何てことを!警察は国旗を冒とくした罪で逮捕するべき」「こんな人が法曹人?もし私の家族だったら恥ずかしくて顔を上げて歩けない」など、批判的なものが多く寄せられた。(翻訳・編集/堂本)
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