Record China 2008年3月26日(水) 20時58分
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25日、中国政府は今年、国家予算から5億7000万元(約85億円)を拠出して、チベット自治区内22か所の寺院や文化財を補修すると発表した。写真は04年当時のタシルンポ寺。
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2008年3月25日、中国政府は今年、国家予算から5億7000万元(約85億円)を拠出して、チベット自治区内22か所の寺院や文化財を補修すると発表した。国営新華社通信(電子版)が報じた。
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同自治区文物局の喩達瓦(ユー・ダーワー)局長は、「今回の補修の対象は15か所。タシルンポ寺、シャル寺、トゥルナン寺、ラモチェ、デプン寺などの寺院やギャンツェゾン抗英遺跡、朗賽林荘園、ラギャリ王宮などの遺跡などが大々的に補修される」と述べた。
報道によると、中国政府とチベット自治区は過去20年間に累計7億元(約100億円)以上かけて、1400か所以上の寺院や文化財、宗教関連施設などを補修してきた。現在は総工費3億3000万元(約50億円)をかけて、ラサのポタラ宮、その離宮のノルブリンカ、サキャ寺の大規模な補修工事が行われている。今年中には完成する予定。(翻訳・編集/NN)
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