<チベット>「分裂活動の真の姿」を見極めてほしい―中国外交部

Record China    2008年3月26日(水) 11時45分

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25日、中国外交部の秦剛報道官は定例記者会見で、国際社会に対し、「ダライ集団の真の姿を見極め、事の是非を判断してもらいたい」と述べ、「ダライ集団の分裂活動を支持しないよう」求めた。写真はラサの八廊街(バルコル)。

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2008年3月25日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は定例記者会見で、国際社会に対し、「ダライ集団の真の姿を見極め、事の是非を判断してもらいたい」と述べ、「ダライ集団の分裂活動を支持しないよう」求めた。中国新聞ネットが伝えた。

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秦報道官は今回の騒乱について、「ラサ及びその他の地域で発生した暴力事件は、深刻な犯罪」だとし、「ダライ集団が背後で策動した組織的で計画的な分裂活動」と批判した。チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世との対話については、「ダライが分裂の立場を放棄し、一切の分裂活動を止めれば、対話の扉はいつでも開いている」と中国政府の立場を重ねて強調した。

また騒乱発生後、すでに110か国以上から中国政府の立場に対する支持や理解が寄せられていることを挙げ、「多くの国がダライ集団の策動による暴力事件を非難している」と国際世論が中国政府の味方についていることをアピールした。(翻訳・編集/NN)

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