2008年3月19日、韓国紙「毎日経済」は、日・韓・中3か国を対象に国民意識調査を実施、その結果を掲載した。20日付で「人民網」が伝えた。

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「自国を年齢で評価したら、あなたの国は何歳ですか？」という質問に対して、中国人は33．3歳、韓国人は36．5歳、日本人は45．9歳と回答。また、日・韓ともに中国のイメージは「若い」ようだ。中国の年齢について、韓国人は31．3歳、日本人は32．7歳と答えた。若い国という見方は、「経済規模と社会は未熟だが、発展余地が十分ある」と考えているためと分析できる。

「自国製品を信頼していますか？」については、日本人の90．8％、韓国人の87．5％が「Yes」と回答。しかし、中国人は50％と相対的に評価が低く、72．5％が「自国製品は安い」と答えた。

自国経済の見通しでは、3か国それぞれ異なる見方を示した。中国では「さらに良くなる」（87．2％）が圧倒的だったが、日本ではごく少数。「楽観視している」は8．4％にすぎなかった。また、韓国の過半数以上が「好転する」（60％）と答えた。

調査は毎日経済が創刊42周年を記念し、インターネットリサーチサイト「C-NEWS」と共同で実施した。（翻訳・編集/下妻）