2008年3月20日、今年9月に開催される北京パラリンピックの「愛心大使」に選ばれたアンディ・ラウ（劉徳華）が、宣伝フィルムの撮影を行った。

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アンディは10年以上前から、パラリンピックに出場する香港選手団への資金援助を続けており、今回の北京大会では、自ら書き下ろした「Everyone Is No．1」が、大会テーマソングに選ばれている。

撮影では、元パラリンピックの陸上競技メダリストと、肩を並べて走ったアンディ。選手らに「ゆっくり走って！」と懇願し、周囲を笑わせていたアンディだが、46歳を迎えた今でも、「100メートルを13秒前後で走れる」と俊足ぶりに自信をのぞかせていた。

「出場選手には、いつも大きな感動と励ましをもらっている」と熱く語ったアンディは、今回もファンを引き連れて、競技会場へみずから応援に駆けつける予定だという。

今回撮影された宣伝フィルムは、中央電視台（CCTV）はじめ中国の地方局で、近日中に放送スタートする予定。（翻訳・編集/Mathilda）