Record China 2008年3月19日(水) 7時15分
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17日、新華網の報道によると、北京大学の許智宏学長が教師の言行をよりふさわしいものにするため「道徳規約」を改定する予定だと語った。写真は北京大。
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2008年3月17日、新華網の報道によると、先日、北京大学の許智宏(シュー・ジーホン)学長が教師の言行をよりふさわしいものにするため道徳規約を改定する予定だと語った。
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許学長によると、これまで北京大の教師の道徳規約は主に学術に関するものであり、教師のモラル形成や言行についてはあまり考慮されていなかった。
この冬休みから改定計画が始まった規約ではネチケット(インターネット上のエチケット)から話し方、立ち居ふるまいまで、人の模範となる行動が含まれている。さらに紙に書かれた規範よりも、教育実践の中で教師自身の自律意識が求められているとしている。
許学長は以前と比べ教師と学生の関係が変わってきているが、その原因は学生数の変化にあると語る。教師の数に比べ学生の数が多すぎるため、十分な指導ができないのだ。だが本質は変わらないという。「学生は自ら積極的に教師に近づくべきだし、教師も学生に関心を持つべき。学生と教師の関係で最も大切なのはよい関係作りだ。教師はそれぞれ自分の特徴があるが、学生と和やかに付き合う方法を常に模索するべきだ」と強調した。(翻訳・編集/YY)
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