2008年3月14日、人気俳優のチョウ・ユンファ（周潤發）が、初の個人写真展「MovingPictures」を香港で開催した。

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ここ数年、趣味でモノクロ写真を撮り続けているユンファは、初の個展開催に「うれしくて、数日眠れなかった」と笑顔。会場には、映画「王妃の紋章」の出演者写真も展示され、一番のお気に入り作品についてユンファは、「もちろん皇后のだよ！」と、本人に内緒で写したコン・リー（鞏俐）の写真を指し、茶目っ気たっぷりに答えていた。

「王妃の紋章」の現場では、チャン・イーモウ（張芸謀）監督が、特別に宮廷女官たちの写真を撮らせてくれたという。シャッターを押しているうちに、女官たちのスカートがずれ落ちるアクシデントにも遭遇したが、「パンチラは撮ってないよ。妻に知れたらヤバいから」と話していた。

さらに、映画「ラスト、コーション」のタン・ウェイ（湯唯）出演CMが、広電総局から放送を差し止められた件について、「彼女はただの女優でしょ？役者は監督の指示で演じて、作品は人の手で公開されるだけのこと。撮影した後で複雑な問題が出てくるなんて、役者にとってまったく不公平な話だよ」と話し、タン・ウェイ支持の立場を示していた。（翻訳・編集/Mathilda）