コン・リー、モナコ王妃なりそこねた!?悔しがる敏腕プロデューサー―台湾紙

Record China    2008年3月16日(日) 12時49分

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14日、モナコ公国大公のアルベール2世が20歳年下の美女と今年ついに結婚するとの報道を聞いた徐楓。彼女は女優コン・リーをモナコ王妃にしたかったと告白。写真はコン・リー。

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2008年3月14日、モナコ公国大公のアルベール2世は今月15日、50歳の誕生日を迎える。長い間独身だった大公も、今年9月に20歳年下の南アフリカ出身の美女と結婚するとの報道が。これを耳にした映画プロデューサー徐楓(シュー・フォン)は、「もしかしたらコン・リーがモナコ王妃になっていたかもしれないのに」と残念がっている。台湾の「聯合報」が伝えた。

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故グレース・ケリー王妃を母に持ち、05年に逝去した父レーニエ3世の後を次いで大公に即位したアルベール2世は独身のプレイボーイとして有名で、これまでにも世界各国の美女と浮名を流し、隠し子が2人いることも大公自身が認めている。そんな大公がまだ王子だった1996年5月、カンヌ国際映画祭に出品されたコン・リー主演の映画「花の影(原題;風月)」の上映会に出席。徐楓はアルベール2世にコン・リーを紹介して、「王子と女優」のカップル誕生の夢を見ていたのだが、そのときコン・リーはすでにシンガポールの実業家と極秘結婚していたという。

自分がアルベール大公とコン・リーの「縁結び役」になれなかったことを今でも残念に思っていると徐楓は話している。(翻訳・編集/本郷)

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