<北京五輪>メインスタジアム「鳥の巣」が07年のデザイン大賞に―英国

Record China    2008年3月14日(金) 9時2分

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12日、北京五輪のメインスタジアム、通称「鳥の巣」が英国のロンドン・デザイン・ミュージアム発表の今年の「建築デザイン大賞」を受賞。

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2008年3月12日、「北京晩報」はオリンピックメインスタジアム・通称「鳥の巣」が英国の博物館が毎年発表する07年の「建築デザイン大賞」に選ばれたと伝えた。

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ロンドン・デザイン・ミュージアムは11日、「過去12か月間で最も個性的で、最も優れた建築デザイン」に北京市の「鳥の巣」スタジアムを選んだと発表。その斬新かつ独特なデザインは1972年のミュンヘン五輪以来の秀逸な現代的メインスタジアムで、「躍動する中国の今を象徴している」と高く評価した。

「鳥の巣」をデザインしたスイスの建築デザイナー、ジャック・へルツォーク氏とピエール・ド・ムーロン氏のペアは、これまでにも世界的な有名建築物のデザインを数多く手がけており、ロンドンのモダンアート美術館「テート・モダン」の設計も彼らの手によるもの。ド・ムーロン氏は「鳥の巣」スタジアムについて、「小枝で編んだ鳥の巣の暖かさやぬくもり」を表現すると同時に「人類の美しい未来への希望」を託したと説明している。(翻訳・編集/本郷)

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