「自分だけ知らないふりはできない」 芥川賞受賞作家の目取真俊さんが長編小説を描かなくなった理由 戦後80年の沖縄で「自分が最後の1人になっても…」 04-07 19:01
【衝撃】「損失2億円も…“トランプショック”株価暴落に80代投資家「草はえる、笑っちゃう」 和牛農家も悲鳴 石破首相が今夜「電話会談」へ 04-07 18:55
豪華客船「クイーン・エリザベス」横浜港に入港 04-07 19:00
「800万円マイナスに…」“トランプショック”で日経平均株価は1日で2644円下落 専門家「3万円割れというのも…」 04-07 18:49
トランプ関税に揺れる経済 平均株価下げ幅「一時2900円超」 大阪取引所「サーキットブレーカー」発動 04-07 18:44
「日本代表史上最高のゴール」「何度見ても鳥肌が立つ」と評された“伝説のループ”を想起。28歳テクニシャンの超絶技巧【なでしこジャパン】 04-07 18:43
「あなたは優しい人だ」「あなたを守っています」韓国在住の投資家名乗る男を信じ込み現金1950万円を…十勝地方の40代女性がロマンス詐欺被害に 04-07 18:42
有人宇宙船「神舟19号」の飛行士が軌道上で5カ月、ミッション順調―中国 04-07 18:39
【PHOTO】コ・ミンシ、海外スケジュールを終えて韓国に到着 04-07 18:38
放送終了「ジャガイモ研究所」カン・テオ&イ・ソンビン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】 04-07 18:38

日本と中国に共通する「お茶文化」、共に伝承を―中国メディア

人民網日本語版    2017年2月22日(水) 23時40分

拡大

浙江省杭州市で19日に開催された中国茶葉博物館と日本の公益財団法人・小笠原流煎茶道の友好提携20周年交流お茶会で、小笠原流煎茶道の副家元が比翼棚香羽点前を披露し、来場者を楽しませた。

(1 / 2 枚)

浙江省杭州市で19日に開催された中国茶葉博物館と日本の公益財団法人・小笠原流煎茶道の友好提携20周年交流お茶会で、小笠原流煎茶道(おがさわらりゅうせんちゃどう)の副家元が比翼棚香羽点前を披露し、来場者を楽しませた。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

日本の煎茶道は中国が起源で、江戸時代の後期に広まった。煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで飲み、中国の明・清式の名残があると言われている。小笠原家は日本の歴史において礼法をつかさどっていた礼王で、1190年(建久元年)に、小笠原流の遠祖である遠光氏が鎌倉幕府の初代将軍源頼朝に仕え、公達の誕生儀式を行って以来、その礼儀作法を今日まで伝えている。小笠原流礼法をベースに、「小笠原流煎茶道」が創立され、今では日本の煎茶道で最も主要な流派の一つなっている。

小笠原流煎茶道は、日本人だけでなく、中国のお茶愛好家の間でも人気がある。1996年7月から、中国茶葉博物館の招きに応じて小笠原流の煎茶道は中国でもその作法を伝え、今年で20年目を迎えた。

中国茶葉博物館の呉暁力館長は取材に対して、「今回の茶会は20年の総括。2017年度の当館の対外交流の幕開けで、今年度、杭州で行われた日本や韓国の茶芸研修交流活動のほか、当館は英国、日本などでも、中国茶文化展やお茶文化交流を実施する」と紹介した。

小笠原秀道家元によると、「シルクロードの重要な堅固な関所の1つ陽関がある、甘粛省敦煌市のゴビ沙漠でもお茶会を開催したことがある。そこは、中国と西洋の文化が交わる地点で、古代シルクロードにおいて非常に重要な場所だったという思いを抱いて、陽関でお茶会を行った」という。

小笠原秀道家元は、「お茶文化は、中国で長い歴史を誇る伝統文化で、日本の煎茶道文化と、共にさらに上を目指して歩むことができる」とし、「一帯一路(the belt and road)」構想の下、「共通の文化を共に伝えていければ」と話した。(提供/人民網日本語版・編集KN)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携