人民網日本語版 2018年6月10日(日) 0時20分
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2017年に中国は世界2位の外資導入国になるとともに、世界3位の対外投資国になった。また、引き続き発展途上国の中で最大の外資導入国であり、対外投資国だった。写真は上海。
スイス・ジュネーブに事務局を置く国際連合貿易開発会議(UNCTAD)が6日に発表した2017年版の「世界投資報告書」によると、2017年に中国は世界2位の外資導入国になるとともに、世界3位の対外投資国になった。また、引き続き発展途上国の中で最大の外資導入国であり、対外投資国だった。新華社が伝えた。
17年にはグローバル経済とグローバル貿易が急速的に成長したのとは対照的に、世界の海外直接投資(FDI)は前年比23%減少して、1兆4300億ドル(約157兆3000億円)にとどまった。
同報告書は、「2017年には中国の外資導入額が1360億ドルに上り、世界2位の外資導入国になった。中国の対外投資は1250億ドルに減少したが、それでも世界3位で、発展途上国の中では最大の対外投資国だった」と指摘した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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