Record China 2008年3月4日(火) 10時54分
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3日、国家衛生部は2007年に中国大陸で発生した食中毒に関するデータを発表。昨年の食中毒件数は506件、中毒患者は1万3280人、死亡者数は258人だったことが明らかになった。写真は昨年アモイで発生した集団食中毒の様子。
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2008年3月3日、国家衛生部は2007年に中国大陸で発生した食中毒に関するデータを発表した。それによると、昨年の食中毒件数は506件、中毒患者は1万3280人、死亡者数は258人だったことが明らかになった。中国新聞ネットが伝えた。
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患者数が100人を超える集団食中毒事件は11件発生したが、前年の06年と比べると15.1%減となった。また患者数も26.48%減、死亡者数も31.63%減となっている。
有毒植物による中毒では「きのこ」によるものが最多で、発生件数は88件、中毒患者は526人に達した。うち113人が死亡しており、食中毒による死亡者全体の43%を占めた。
また、発生時期は第3四半期、発生場所は「家庭」が最も多かった。次に多かったのは「学校」で、発生件数は117件、中毒患者は3773人に上り、6人が死亡している。(翻訳・編集/NN)
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