Record China 2017年1月20日(金) 16時30分
拡大
20日、東芝の損失額が7000億円に達する見込みとなったことに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2017年1月20日、中国中央テレビが、日本メディアの報道を引用し、東芝の損失額が7000億円に達する見込みと伝えた。
東芝は、米国の原子力事業で発生する損失額が、7000億円規模に上る可能性が出てきた。これを受けて19日に東芝の株価は約17%も下落した。記事は、70年代生まれの中国人にとっての東芝は、高品質家電の代名詞でステータスの1つであったが、今や日本製品を代表するメーカーが崩壊の危機に面していると伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これで中国が最大の勝利者になるな」
「これから家電は中国が作る」
「たったの7000億円か」
「中国では7000億円の損失なんてたいした金額ではない」
「これでまた巨頭が1つ倒れるのか」
「日本は没落へと向かっているな」
「東芝はとっくの昔に家電事業を売却している」
「韓国のサムスンとLGに商売を持っていかれたのだろう」
「東芝の半導体事業は競争力がある。ただ原発事業ではウェスティングハウスにしてやられたんだ」
「東芝は品質が良すぎたんじゃないか?東芝のノートパソコンを9年使っているがまだ壊れない」
「ソニーはまだ崩壊しないのかな。期待しているのだが」
「ソニー、日立、東芝、シャープ。大企業は突然の技術改革に直面すると対応できないんだな。大きな船はすぐにUターンできないというわけだ」(翻訳・編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/12/24
人民網日本語版
2016/7/14
2016/4/1
2016/3/20
2016/3/16
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る