Record China 2008年2月26日(火) 17時14分
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2月22日の報道によると、湖北省武漢市の病院で、病気で亡くなった父親の診療に不満を持つ男がナイフを手に乱入。看護士を人質に院長との直談判を要求する事件があった。男はすぐに取り押さえられた。
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2008年2月22日、人民図片網の報道によると、湖北省武漢市の病院で、病気で亡くなった父親の診療に不満を持つ男がナイフを手に乱入、院長との直談判を要求し、看護士を人質に一時立てこもる事件があった。
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男は午後8時ごろ、病院を訪問。いきなり果物ナイフを取り出してそばにいた看護士の首元に突きつけ院長と直談判させるよう要求した。通報により駆けつけた武漢公安局の高明徳(ガオ・ミンダー)氏が白衣を着て院長になりすまし、犯人の説得にかかった。
男はマスコミへの接触を要求。現場にいた武漢晩報の記者が記者証を見せたのに気を取られたすきに、タイミングをはかっていた公安局員がナイフを取り上げ、男を取り押さえた。
容疑者は48歳。父親が数日前に脳梗塞でこの病院で死亡しており、医師らの対応にさかうらみしての犯行と見られている。(翻訳・編集/愛玉)
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