2008年2月23日、シャネルにBMW、フランス産のブランデー、これらは中国人富裕層が最も好む高級ブランド品であるとの調査結果が明らかになった。新華社サイト「新華網」がAFP（フランス通信社）電を引用して伝えた。

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マスターカード・ワールドワイドが最近発表した調査報告によると、中国の富裕層の56％が海外有名ブランド品を好んで購入すると答えている。北京、上海、広州の3都市に住む年収1万6000ドル以上の1800人を対象に行った調査では、ほとんどがブランド品は彼らにとって「非常に重要」もしくは「重要」な存在と答えている。また92．7％が高品質を理由にブランド品を選ぶと回答。ブランド品は有名だからとの理由で購入する人は68．3％、デザインや流行を理由に購入する人は58．5％だった。

彼ら富裕層に最も人気のある車はBMW、最も人気のある腕時計はロレックスとなっており、人気のファッションブランドには1位にシャネル、2位にジョルジオ・アルマーニが上げられている。また80．7％がフランス産の洋酒を好むと答えた。（翻訳・編集/本郷）