Record China 2017年1月8日(日) 7時10分
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7日、中国メディアの新週刊は、3年前に東京都が北京市に対して大気汚染対策の技術支援を申し出ていたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は北京市。
2017年1月7日、中国メディアの新週刊は、3年前に東京都が北京市に対して大気汚染対策の技術支援を申し出ていたと伝えた。
2013年、東京都の猪瀬直樹知事(当時)は、香港フェニックステレビの単独インタビューに応え、中国の大気汚染問題解決に向け「東京都は北京市政府に技術提供を提案したが、先方からの返答はまだない」と語っていた。新週刊は、その時のインタビュー動画を紹介し、3年前に東京都は北京市に対し援助を申し出ていたのだと伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「この問題については日本を支持する」
「日本の環境保護は本当によくできている」
「日本人は焦っているが皇帝は焦っていない」
「3年経ったが、われわれは別に急いではいない」
「いったい誰が傲慢(ごうまん)にも援助を拒否したんだ?」
「われわれの目的はPM2.5が東京まで飛んでいくことだからな」
「大飢饉の時も某国はメンツを気にして援助を拒否したことを思い出した」
「唐山大地震の時も外国の援助は必要なかった。今も必要はない。この路線は変わらない」
「技術支援はいいことだが、政府だってバカじゃない。中国政府が受け入れられないような条件を出していたのだろう」
「なぜ援助を受け入れないか?政府はスモッグの原因を知っているからだよ。スモッグがなければGDPも成長しない」(翻訳・編集/山中)
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