拡大
20日、北京オリンピック開催を前に、「北京市公衆トイレ管理方法」が公布された。法整備で公衆トイレの管理強化を行い、都市全体の衛生環境向上を図ることが狙い。
(1 / 5 枚)
2008年2月20日、中国新聞社によれば、北京市で公衆トイレの衛生管理に関連する新規定が公布された。オリンピック開催を前に、公衆トイレの法的管理を強化することで、都市全体の衛生環境の向上を図る。これにより、“どこにいてもトイレの場所だけはわかる”という現状が一変するかもしれない。
【その他の写真】
『北京市公衆トイレ管理方法 (草稿)』の規定によれば、公衆トイレの管理責任者はトイレの正常な使用を確保し、公衆トイレの衛生環境を維持するよう定められている。また、大型商業、文化、公益活動などを行う際に、開催場所に衛生レベルを満たしたトイレがない場合、主催者が臨時にトイレの設置と衛生管理を行い、活動終了後に撤去するものとされており、北京市内のデパートやスーパー、レストラン、旅館、スポーツ施設、駐車場などの公共施設では、施設内のトイレを営業時間内で一般に開放するものと定められている。
このほかにも、安全性やデザイン、わかりやすい標識表示などが規定されているという。(翻訳・編集/岡田)
Record China
2007/12/16
Record China
2007/11/30
Record China
2007/11/19
Record China
2007/7/12
Record China
2007/8/5
ピックアップ
この記事のコメントを見る