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26日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、中国の空母「遼寧」が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を航行したことについてコメントした。
2016年12月26日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、中国の空母「遼寧」が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を航行したことについてコメントした。
記者から、「(この問題に)日本などの国が注目しているが、中国の今回の訓練の目的は何か?米国のトランプ次期大統領の台湾への姿勢に対抗するものか?」と問われた華報道官は、海軍報道官がすでに説明した通り年度計画にある訓練だとした上で、「あなたが言う一部の国が注目しているというのは、深読みする必要はない。中国にとっては、自分たちの発展の必要に応じて政策や行動を決定する。中国の訓練は国際法に合致し、遼寧艦は法に基づいて航行と飛行の自由を有している。関係国がこれを尊重するよう希望する」と述べた。(翻訳・編集/北田)
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