Record China 2008年2月20日(水) 16時37分
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2月18日の北京晩報は、北京大の研究グループが大学生の就職活動についてまとめた調査報告について報道。それによると、学生たちは平均9社に履歴書を提出、4.3社と面接、2.3社から内定を受けていた。写真は江蘇省無錫市で行われた就職説明会。
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2008年2月18日、北京晩報の報道によると、北京大の研究グループは大学生の就職活動についてまとめた調査報告を発表した。それによると、2007年に就職活動を行った学生が提出した履歴書やエントリーシートは平均で9枚。このうち実際に面接に至ったのは4.3社で、2.3社から内定を受けたという。
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調査対象は15省、28大学の学生。中には1997年に国家から重点教育機関に指定された3校、一般の大学、大学院15校、単科大学や高等職業学校10校を含み、有効回答数は16388人だった。
調査結果からはこのほか、学生たちが就職活動の費用として使った金額が平均1132元(約1万7000円)だったこともわかった。調査の責任者で北京大教育学院の岳昌君(ユエ・チャンジュン)助教授によると、内定を取った学生に比べて内定を取れなかった学生の方が平均支出は多いなど、就職活動の結果と費用の間に相関関係は見られず、「お金をかければ内定がとれる、というものでもない」という。(翻訳・編集/小坂)
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