「アジアで物価が高い都市」、北京と上海が7位と8位、首位はソウル―中国

Record China    2008年2月19日(火) 20時58分

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2月18日、コンンサルティング会社が「アジアで物価が高い都市トップ10」を発表し、北京と上海がそれぞれ7位と8位にランクイン。首位はソウルで、東京は僅差の2位。写真は北京市の家電量販店。

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2008年2月18日、中国日報(電子版)が伝えたところによると、「アジアで物価が高い都市トップ10」で、北京と上海がそれぞれ7位と8位にランクイン。首位はソウル、東京は僅差の2位だった。

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この調査は、ロンドンに拠点を置く国際人材コンサルティング会社「ECAインターナショナル」が外国人居住者及び観光客を対象に、アジア主要都市の物価比較をしてまとめたもの。

結果は次の通り。

1位から10位まで、ソウル、東京、横浜、神戸、香港、台北、北京、上海、シンガポール、ジャカルタの順。

首位のソウルは2年連続。ここ数年、韓国ウォンの対ドルレートが急激に上昇していることから、「ソウルの生活コストは東京より10%も高い」と指摘された。

日本からは3都市がランクインしたが、記事によると「日本は物価が高い」ため、「予算に余裕がない人は、安易に出掛けないほうが懸命」とアドバイスしている。また、中国の2都市については、「人民元の対ドルレート切り上げが影響した」と分析している。(翻訳・編集/NN)

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