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2月18日の報道によると、新疆ウイグル自治区の地元警察はウルムチ市で「テロリストの拠点2か所を摘発、2人射殺、15人逮捕」と発表した。銃器、爆発物なども押収された。写真は武装警察の反テロ演習。
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2008年2月18日、中国網が伝えたところによると、新疆ウイグル自治区の地元警察はウルムチ市で「テロリストの拠点2か所を摘発、2人射殺、15人逮捕」と発表した。
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それによると、摘発は1月27日夜。作戦実行時には相手の反撃により警察側にも数人の負傷者が出たという。拠点からは銃器1丁、爆発物、テロ訓練設備、原理主義的な宗教宣伝資料などが押収された。
新疆ウイグル自治区では、ウイグル人の独立を目指す東トルキスタン独立運動が続いており、中国政府は警戒を強めている。(翻訳・編集/KT)
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