Record China 2008年2月19日(火) 20時22分
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14日、江西省南城県のとある山村で、なんとも珍妙なビジュアルを持った2匹のカメが発見された。鈎針のような前歯が飛び出した、文字通り「出歯ガメ」だ。
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2008年2月14日、江西省南城県のとある山村で、なんとも珍妙なビジュアルを持った2匹のカメが発見された。
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センザンコウのように隆起したうろこと、体長の半分もある尻尾、そして何と言ってもヘンテコなのは、口から飛び出した鈎針のような前歯。世にも奇妙な「出歯ガメ」である。
このカメを発見した塗国明(トゥー・グオミン)さんによると、2匹は村郊外の水路で発見されたものだという。あまりの珍しい姿に、殺すのも忍びなくなり、塗さんはカメを自宅で飼育しはじめた。水産動物に詳しい村の幹部も「こんなカメは今までに見たことがない」と言い、なかには400元(約6000円)でこのカメを買い取りたいと申し出て来た者もいたとか。しかし、塗さんは頑として応じず、大切にこのカメを育てている。(翻訳・編集/愛玉)
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