人々に安全な水を！飲料水問題に40億円を投入して解決へ―新疆ウイグル自治区

2008年2月16日、「中国新聞網」によると、新疆ウイグル自治区の水道局は、政府が今年2億7000万元（約40億円）を投入して新疆ウイグル自治区の農民・遊牧民60万人の飲料水の安全問題を解決すると発表した。

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同自治区は特殊な自然環境から、いまだに多くの農民・遊牧民が不衛生な水や、基準を超える化学物質が含まれる水を飲んでいる。生産建設局においても、辺境で作業する職員たちは不衛生な水を飲むしかない。

また、水道局は今後5年間でさらに、農民・遊牧民約200万人に安全な飲料水を提供できるとしている。（翻訳・編集/浅野）