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中国の大学生は金欠病か?リアルなお金事情―中国メディア

人民網日本語版    2016年12月11日(日) 14時0分

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大学生の消費力について語るとき、それほど高くないと考える人は多いが、果たして本当にそうだろうか。

大学生の消費力といえば、それほど高くないと考える人は多いが、果たして本当にそうだろうか。中国新聞網が伝えた。

▽出費は少ない?大学生の消費額は平均2万元近く

最初に1組のデータを見てみる。上海交通大学が発表した「2015年中国大学生消費行動・ブランド認知報告」によると、中国人大学生の一人あたり年平均消費額は2万元(1元は約16.6円)に迫り、消費総額は6000億元に上るという。

中国国家統計局がまとめたデータをみると、2015年の都市部住民の一人あたり平均消費額は2万1392元で、農村部は9223元だった。

菜烏網絡科技有限公司が阿里研究院と共同で発表した「キャンパスの宅配便産業発展報告」によれば、15年に大学で配達された宅配便は全国の総量の約6%を占め、大学生は一人あたり年平均16個の宅配便を受け取り、大学約2000校のネット通販の一人あたり平均購入額は1100元だった。このうち1500元に達したところが211校。1650元に達したところが985校だった。

▽計画性なし、消費計画を立てる学生はわずか9.9%

大学生の消費能力は低くない。それではいったい何にお金を使っているのだろうか。前出の「2015年中国大学生消費行動・ブランド認知報告」の調査結果をみると、飲食費が主な支出項目で、全体の約54.1%を占めた。次は衣類の11.1%、日用品の10.8%が続き、社交・娯楽は7.7%で4位だった。

熱狂的に好きなものを目の前にすると、大学生の23.6%が「買わずにはいられない」といい、50.6%が「状況を踏まえて決める」とし、「買わずにいられる」としたのは25.8%だった。また「ショッピングの後で後悔したことはない」とした人は5.8%にとどまった。

調査結果によると、大学生の最も主要な消費スタイルは、「買いながら考える」というもので47.2%を占め、次は「節約できるところは節約する」の27.2%だった。「買いたいものを買い、計画は立てない」が15.1%で続き、「すべての計画をしっかり立てる」が9.9%、「その他」が0.6%だった。

▽大学生は金欠病、14.8%が支出超過

大学生の消費水準は低くない。それでは必要なお金はどこから調達してくるのだろうか。中国青年報社会調査センターが行った調査によると、55.3%の大学生が毎月1000〜2000元の生活費で暮らしており、両親や親戚が主な収入源だ。それ以外の収入源は、アルバイトや奨学金などだ。

大学生はこの生活費で足りるのだろうか。「大学生消費行動・ブランド認知報告」のデータをみると、「収入は消費ニーズをギリギリ満たせるだけで、余裕はない」とした大学生が47.5%を占め、「収入はニーズを満たし、少し余裕がある」が37.8%、「収入は消費ニーズを満たせず、支出が収入を超過している」が14.8%だった。

▽ネット金融に頼る、大学生の約3割がP2Pのローンを利用

生活費が足りない時どうするか。両親をあてにするのとアルバイトが主な解決方法だが、「クレジットカードを利用する」とした大学生も29.3%に上り、「インターネット金融を利用する」も14.3%いた。また77.8%が「ローンでの消費は身近で当たり前のもの」と考えている。

「大学生消費行動・ブランド認知報告」のデータをみると、大学生の約50%はクレジットクレジットカードの利用限度額が1000元以下で、1001〜2000元が15.0%、1万元以上が4.4%、2001〜3000元が6.7%、3001〜5000元が15.1%、5001〜1万元が9.6%だった。

融360ビッグデータ研究院が今年5月に発表した「2016年上半期大学生ローン調査報告」によると、中国の大学生の間でネット金融と消費ローンの取引規模が拡大を続けており、ローンによる借り入れのうち約3割がP2P(ネット金融の個人間賃借プラットフォーム)を通じて行われているという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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