チャウ・シンチー×ツイ・ハークの名匠コラボも話題!「西遊記〜はじまりのはじまり〜」続編が1月公開―中国

Record China    2016年12月8日(木) 16時20分

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7日、チャウ・シンチー監督のヒット作「西遊記〜はじまりのはじまり〜」の続編となる「西游・伏妖篇」が、中国で1月28日から公開される。写真はチャウ・シンチー(左)とツイ・ハーク(右)。

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2016年12月7日、チャウ・シンチー(周星馳)監督のヒット作「西遊記〜はじまりのはじまり〜」の続編となる「西游・伏妖篇」が、中国で1月28日から公開される。人民網が伝えた。

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2013年公開の「西遊記〜はじまりのはじまり〜」は、同年の年間興行収入で1位となる12億4600万元(約206億円)を記録したメガヒット作。続編の「西游・伏妖篇」が旧正月の元旦を迎える1月28日から一般上映される。

「西遊記〜はじまりのはじまり〜」は香港のコメディースターでもあるチャウ・シンチー監督の作品だが、続編ではエグゼクティブ・プロデューサーに回った。メガホンを取ったのはツイ・ハーク徐克)監督で、名匠2人のコラボも注目点の一つだ。

タイトルの示すとおり「西遊記」の世界を描く作品だが、続編はメーンキャストの顔ぶれを一新。唐僧こと三蔵法師役に韓流グループEXOの華人メンバーだったクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)、孫悟空役には中国の人気若手俳優ケニー・リン(林更新)が起用されている。このほか、チャウ・シンチー監督の前作「美人魚」でヒロインを演じたリン・ユン(林允)、ブログ女王としても知られるヤオ・チェン(姚晨)らが出演する。

ナンセンスで脱力系のコメディーが特徴的なチャウ・シンチー作品だけに、西遊記の定番キャラたちも全く新しい個性的な魅力をプラス。三蔵法師役のクリスは、「今までのイメージとは違い、本当にいろんな顔を持つ人物。ギャップを感じて楽しんでほしい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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