イケメン・美女ぞろい!パラリンピック選手の盲導犬ただいま猛訓練中―遼寧省大連市

Record China    2008年2月16日(土) 19時42分

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2008年のパラリンピックの期間中、視覚障害のある選手を補助する盲導犬の訓練が、遼寧省大連で行われている。約30匹の盲導犬が訓練中で、その中でも優秀な犬だけがパラリンピックで活躍することになる。写真は北京での“面接”の様子。

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2008年2月14日、「北京晩報」によると2008年のパラリンピックの期間中、視覚障害のある選手を補助する盲導犬の訓練が、遼寧省大連市で行われている。

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中国盲導犬大連訓練所では約30匹の盲導犬が訓練を受けている。ここでの6―8か月の訓練後、優秀な盲導犬だけがパラリンピックで活躍することになる。ゴールデン・レトリバーとラブラドール・レトリバーが主要な盲導犬種だが、この2種は性格も従順で主人によく従う。道を歩く人に攻撃的な所もない。

盲導犬は体型にも基準があるという。体重は20―40kg、地面から背中までの高さは70―90cmだ。1歳のときから正規の訓練を受ける。「もし体重が軽すぎると、危険な場面で主人の前に立ちはだかり、主人を助けることが出来ない。背が低すぎると、主人がつまずいて転んでしまう」と訓練士は言う。

盲導犬の容姿も優秀さの一つの基準だ。どの盲導犬も「ハンサム」または「美人」である。というのも「攻撃的な顔で通行人を怖がらせてはいけないから」だそうだ。(翻訳・編集/浅野)

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