韓国国政介入疑惑の崔被告に新たな問題、父親の墓に近く移転命令―中国メディア

Record China    2016年11月25日(金) 5時40分

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24日、韓国の朴槿恵大統領の長年の友人で、国政介入疑惑が持たれている崔順実被告に関連する新たな問題が浮上した。写真は朴大統領の退陣を求めるデモ。

2016年11月24日、環球時報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の長年の友人で、国政介入疑惑が持たれている崔順実(チェ・スンシル)被告に関連する新たな問題が浮上した。

京畿道竜仁市政府は23日、同市処仁区の山に作られた同被告の父、崔太敏(チェ・テミン)氏の墓に山地管理法違反などがあったことを明らかにした。遺族に対して迅速な移転と現地の原状回復を要求しており、近く命令を下す方針。「従わない場合は司法当局に案件を委ねる」と説明している。

崔氏家族の墓地は敷地面積6576平方メートルに上り、崔氏と5番目の妻が入る墓、崔氏の父親が入る墓の2基が造成されている。市によると、墓地は当局の承認を経ないまま整備され、崔氏側は山地の専用許可も取得していなかった。この件に関し、韓国・news1は「墓地の所有権者は計4人。うち2人は崔被告姉妹だ」と伝えている。(翻訳・編集/野谷

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