Record China 2008年2月13日(水) 11時47分
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2月、通訳などを担当し、北京五輪を支えることになる語学ボランティアだが、仕事経験が豊富な社会人など数多くの人材が集まり55か国語に対応できるスタッフがそろったという。写真は天津市の五輪ボランティア選抜。
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2008年2月、北京五輪では多くのボランティアが運営を支えることになる。中でも重要な任務を担うのが、通訳などを担当する語学ボランティア。仕事経験が豊富な社会人など数多くの人材が集まり、55か国語に対応できるスタッフがそろったという。新華社が伝えた。
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昨年12月以来、語学ボランティアの募集と選抜が実施されている。大学教員など専門家が審査員を担当し、国家機関、社会、大学、北京市外の4分野にわけて選抜が行われてきた。外交部など政府を退職した官僚など、経験豊富で熱意溢れるスタッフが集まったという。
今回集まったスタッフは「語学ボランティア人材バンク」に登録、必要に応じて依頼に応えるという。この人材バンクは北京五輪、パラリンピック終了後も残され、運営が続けられる見込みだ。(翻訳・編集/KT)
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