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11日、香港の漁農自然保護署によると、先日発見されたアオサギの死骸からH5型鳥インフルエンザウィルスと思われる病原体が検出された問題について、現在調査中という。写真は2007年に香港で行われた鳥インフルエンザの予防措置。
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2008年2月11日、香港特別行政区政府漁農自然保護署の報道官によると、先日落馬洲地区で発見されたアオサギの死骸からH5型鳥インフルエンザウィルスと思われる病原体が検出された問題について、現在調査中であり、確定作業を急いでいるという。新華社の報道。
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今月8日に発見されたアオサギは、周囲3km以内に3か所の養鶏場がある地点で死亡しており、漁農自然保護署では専門スタッフを派遣してこれらの養鶏場を検査、現段階では鳥インフルエンザおよび疑わしいケースは発生していないと報告された。
漁農自然保護署は各地の畜産農家へ鳥インフルエンザの予防措置を呼びかけるとともに、アオサギ発見地点付近の養鶏場に対して引き続き調査を続行することを発表している。(翻訳・編集/愛玉)
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