韓国史上初、現役大統領を取り調べへ=寄付強要疑惑で、大企業7社のトップに事情聴取―中国メディア

Record China    2016年11月11日(金) 19時50分

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10日、韓国の崔順実事件の焦点の一つは崔氏が運営する財団への寄付金だ。大統領府の圧力により大企業が774億ウォンもの寄付を強請されたとの疑惑が浮上している。

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2016年11月10日、中国新聞網は記事「韓国検察、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談の大企業トップ7人の取り調べを決定」を掲載した。

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朴槿恵大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)氏が国家の機密情報を知り、国政に強い影響力を及ぼしていたとされる事件は今なお、韓国メディアの強い注目を集めている。焦点の一つは崔氏が運営する財団への寄付金だ。大統領府の圧力により大企業が774億ウォンもの寄付を強請されたとの疑惑が浮上している。

韓国検察は今年7月に朴大統領と非公式に会談した大企業トップ7人から事情聴取を行う方針を固めた。また、朴大統領にも事情聴取する方針で、現役大統領に対する捜査は韓国史上初となる。(翻訳/編集・増田聡太郎

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