<北京五輪>水の安全を守る!オリンピック特別チームを結成―中国

Record China    2008年2月6日(水) 6時59分

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2月5日、北京市当局が、オリンピック期間中の水の安全を確保するため、300人からなるチームを結成し、毎日市内の重要地区の水道管の監視を行う。写真は国家水泳センター「水立方(ウォーターキューブ)」。

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2008年2月5日、北京の地元紙「京華時報」は、北京市水務部門が「オリンピック供水保障班」を結成すると報じた。300人の水道管巡視員が、毎日会場周辺地区の水道管の巡視を行い、オリンピック期間中の水の安全を確保するという。

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北京市水務局が制定した「オリンピック供水安全保障方案」の要求に沿って、市水務部門は、オリンピック会場周辺、市中心地区の水環境の向上と、六環路以内の河川や排水溝の水質保持に取り組む。

まず、「オリンピック供水保障班」を結成して、300人の水道管巡視員にオリンピック会場など市内の重要地区の水道管を毎日巡視させる。同時に密雲ダム、懐柔ダム、官庁ダム等の地上水源地と、平谷、順義等の地下水源地の実況監視と検査を行い、汚染防止と安全確保を図る。また、400人の「供水補修隊」を結成し、24時間体制で事故発生に備える。万一事故が起こった場合は、すばやく現場に向かい事故処理にあたる。(翻訳・編集/高橋)

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