2016年10月20日、映画「機器之血」（Bleeding Steel）の台湾ロケを終えたジャッキー・チェン（成龍）が、台湾からお気に入りの品々を、65箱分も香港へ持ち帰った。NOWnewsが伝えた。

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オーストラリアロケを終えて、先月初めから台湾で映画「機器之血」の撮影を行っていたジャッキー・チェン。今月17日にクランクアップし、19日に香港へ戻っている。

ジャッキーが台湾で映画ロケを行うのは「ライジング・ドラゴン」以来4年ぶり。期間中に3度も大型台風に襲われ、撮影スケジュールが大幅に遅れたが、無事にクランクアップを迎えている。

台湾のB級グルメが大好きなジャッキーは撮影期間中、冷麺や肉そぼろご飯、豚の角煮やチャーシューまんなどを食べまくり。おいしい食べ物だけでなく、台湾で見つけたテーブルや椅子、ソファといったスタイリッシュな家具から、果ては抱き枕まで気に入った品々を大量に買い込み、大小合わせて65箱を香港へ持ち帰ったことを明かした。

ジャッキーによると、買い込んだ家具は事務所に並べたり、または映画の撮影に持ち込んだりする予定だという。（翻訳・編集/Mathilda）