人民網日本語版 2016年10月24日(月) 10時20分
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このほど、国家衛生計画生育委員会疾病予防控制局及び国家衛生計画生育委員会宣伝部、中国健康教育センター、中華全国ジャーナリスト協会は共同で「中国健康知識伝播激励計画(健康ライフを楽しむ)」プロジェクトを正式に始動させた。
このほど、国家衛生計画生育委員会疾病予防控制局及び国家衛生計画生育委員会宣伝部、中国健康教育センター、中華全国ジャーナリスト協会は共同で「中国健康知識伝播激励計画(健康ライフを楽しむ)」プロジェクトを正式に始動させた。北京晨報が伝えた。
今回の「健康ライフを楽しむ」プロジェクトでは毎日5分間ぼんやりする時間を作ることや毎日1時間程度の運動をし、一つの運動スキルを身につけ、スポーツコミュニティーに1つ参加することといった「5121」の理念を提唱している。また新版「中国居民食事ガイド」では毎日12品目以上、毎週25品目以上の食品を摂取し、食の多様化をアドバイスしている。
また「5125」は「我要愛我(自分を愛する)」の語呂にもかけており、覚えやすいネーミングとなっている。この理念は、国民にもっと「身体」と「心」の二つの面から健康を意識するように促し、楽しく、健康的でポジティブなライフスタイルを目指す。
現代の社会人は仕事のストレスが大きく、「亜健康」状態や、不眠、怒りっぽい、暴飲暴食、集中力や記憶力の低下などの問題がよくみられる。プロジェクトの発足イベントでは、メンタル管理専門家で、国際教練連合会専属コーチの呉涛さんが「国民はまず自分のメンタル状態を認識・分析し、メンタル管理の方法を把握するべきだ。自分のメンタルコントロールができたら、ストレスなどによるネガティブな感情を緩和しポジティブに変わることができる」とアドバイスした。(提供/人民網日本語版・編集TK)
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