母子家庭育ちのチャウ・シンチー、映画「長江七号」に詰まった父への憧れ―台湾

Record China    2008年1月31日(木) 19時2分

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29日、中天電視台(CTI)の人気トーク番組「沈春華life秀」に出演したチャウ・シンチーが、両親の離婚や、映画「長江七号」で感じた思いを告白した。

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2008年1月29日、中天電視台(CTI)の人気トーク番組「沈春華life秀」に出演したチャウ・シンチー(周星馳)が、両親の離婚や、映画「長江七号」で感じた思いを告白した。

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幼い頃に両親が離婚したため、母子家庭で育ったシンチーは、大人になってからやっと父親と連絡を取り合うようになったという。「長江七号」で“ダメ親父”を演じているシンチーだが、笑いながらホロリとさせるシーンが多く、父親への憧憬を感じさせる内容になっている。またシンチー自身は、父のいる家庭経験が無いため、役作りについて「とても難しかった」と話していた。さらに、映画で息子役を演じた徐嬌について、「僕にもあんな子がいたらいいのにな、と思う」と話し、溺愛ぶりを明らかにしているが、香港メディアが伝える“養女説”については、大きく否定していた。

番組では、シンチーと何度も共演しているコメディ女優、サンドラ・ン(呉君如)が以前出演した回のVTRを紹介。サンドラが、トニー・レオン(梁朝偉)の過激ベッドシーンで話題の映画「ラスト、コーション」を挙げて、「私が演じるなら、相手役にシンチーを指名するわ!」と話すシーンでは、涙を流して大爆笑していた。(翻訳・編集/Mathilda

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