<北京五輪>水泳競技場「水立方」が落成、市長がプールの水を飲んで安全性を実証!―北京市

Record China    2008年1月30日(水) 17時13分

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1月30日、オリンピック水泳競技場である「水立方」が落成し、北京市長などが出席してセレモニーが行われた。北京市長はプールの水を飲んで見せ、安全性をアピールした。写真は水立方。

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2008年1月30日、北京オリンピック水泳競技会場となる国家水泳センター「水立方」(ウォーターキューブ)の落成セレモニーが行われた。セレモニーには北京市委員会の劉淇(リウ・チー)書記、郭金龍(グゥオ・ジンロン)市長のほか、資金援助を行った香港、マカオ、台湾などからの代表が出席、国内外からも多数のメディアが訪れた。華商網が伝えた。

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「水立方」は2003年12月24日から建設が開始され、4年の歳月をかけてようやく落成、この会場で42個の金メダルが生まれることになる。劉書記、郭市長は各代表たちと落成を祝い、手に水をすくうなどしたなか、郭市長はプールの水を飲んで見せ、安全性を自らの身体でアピールした。

「水立方」は、計画敷地面積6万3000平方メートル、オリンピックの際には総建築面積が約8万平方メートルとなり、1万7000人の客席が用意される。(翻訳・編集/岡田)

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