人民網日本語版 2016年9月20日(火) 13時30分
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工科大学の女性博士というと、多くの人が「分厚い眼鏡をかけて、地味な服を身にまとい、毎日図書館と教室を行き来するだけの生活」をイメージするだろう。しかし、河海大学大学院生の微信公式アカウントは最近、「美しすぎる博士たち」を選出し、その概念を覆している。
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工科大学の女性博士というと、多くの人が「分厚い眼鏡をかけて、地味な服を身にまとい、毎日図書館と教室を行き来するだけの生活」をイメージするだろう。しかし、河海大学の大学院生の微信(Wechat)公式アカウントは最近、「美しすぎる博士たち」を選出し、その概念を覆している。どの女子大生も顔面偏差値が高いだけでなく、才能に満ち、「才色兼備の博士」と称されている。揚子晩報網が伝えた。
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「美しすぎる博士」トップは水文水資源学院の博士課程で学ぶ唐甜甜さんで、2108票を獲得。その美貌は最近選出された「2016ミス香港」にも決して劣っていない。また、その上品な笑顔も、名前の通り「あま〜い(甜=中国語で甘いの意)」。学歴もトップレベルで、同学院でも成績優秀。学部生の時は国家奨学金、劉光文奨学金、優秀団員標兵(模範生)などの栄誉称号を手にし、学術論文も4編発表した。また、大禹学院の学生会副会長、年級組組織委員などに選ばれるなど経験豊富で、同大学の「優秀学生幹部」の栄誉称号を何度も獲得している。唐さんにとっては、一生懸命勉強し、学術研究を行い、顔面偏差値を向上させ、楽しく生活することはどれも欠かせない要素となっている。
2015年に入学した河海大学の商工関係の博士課程で学ぶ丁嫣然さんは、「ピアノプリンセス」と呼ばれ、フランスのピアニストであるリチャード・クレイダーマンと共演したこともある。バンドではかっこいいドラマ―を担当している。そんな丁さんは子供のころから音楽が好きで、歌やピアノ、ドラム、作曲などを得意とする。
女性博士というと、「学校では、男性博士より一生懸命勉強する」と評価する人もいるが、それは本当のようだ。「美しすぎる博士」で2位に入った河海大学環境科学・エンジニアリングの博士課程で学んでいる姚羽さんは、小学校のころから成績優秀で、サイエンス・サイテーション・インデックス(SCI)に引用された論文は7編、EI(The Engineering Index)に引用された論文は 1編、中文核心期刊要目総覧に引用された論文は2編。さらに、SCIへの引用を目指す論文が3編あり、国家奨学金や優秀大学院生などの栄誉も全て手にしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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