07年の離婚件数20%増、若者世代の離婚に拍車か―中国

Record China    2008年1月25日(金) 18時41分

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24日、中国の「2007年民政事業発展統計報告」によると、昨年1年間に受理された離婚件数は140万4000件で、前年比18.2%の増加。特に80年代生まれの夫婦に離婚が顕著だった。資料写真。

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2008年1月24日、民生部が発表した「2007年民政事業発展統計報告」によると、昨年1年間に民政部で受理した離婚件数は140万4000件で、前年比18.2%の増加となった(法廷で受理した調停離婚は含まない)。中国新聞社の報道。

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特に80年代生まれ夫婦の離婚率は、他の年代に比べて突出して高い。例えば上海市では2006年、1日平均102組の夫婦が離婚したが、そのうち30歳未満夫婦の離婚が最も多く、昨年1年間で5876組が離婚。衝動的に結婚したあげく、すぐに後悔して離婚するケースやほんの些細な事でケンカ別れするケースも少なくない。 また、同年の北京市のデータでは20%の夫婦は結婚から3年以内に離婚、30%の夫婦は5年以内に離婚するという。

なお、昨年1年間の婚姻件数は949万7000万件で同11.8%の増加。(翻訳・編集/愛玉)

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