9月13日、鳳凰網によると、四川省成都市にある航空系の学校で12日に非常に豪華な入学式が行われて話題となった。

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入学式というと講堂や体育館などで落ち着いた雰囲気の中で行われるイメージがあるが、この学校の入学式は全く違った。屋外のグラウンドで1万人近い学生が集まって催されたセレモニーでは、まるでオリンピックの開会式のような派手な演出が次々繰り広げられたのである。

その内容を紹介しよう。まずは女神姿をしたスチュワーデスたちによる聖火の伝達だ。次に、パラグライダー隊による「空中バレエ」の演目。ヘリコプターも現場にやってきて華を添える。このほか、スチュワーデスを目指す学生たちによる手話体操、学生組織による反テロ演習、この日のために読んだ外国人女性らによるセクシーなダンスなどが行われ、6000羽のハトも放たれた。

イベントの演目の多くは空にちなんだものになっており、いかにも航空系の学校といった感じだ。こんなド派手な歓迎を受けた新入学生たちは、さぞや学校生活への期待と勉学に励む意欲を膨らませたことだろう。この様子はネット上でも中継され、約10万人がオンラインで観覧。ネットユーザーの多くから感嘆が漏れたようである。（提供/フライメディア）