<続報><水>上水道汚染事故で59人が入院、市政府は関係者の処分を発表―遼寧省阜新市

Record China    2008年1月18日(金) 11時25分

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8日、下水道の水が飲用水を汚染する事故が発生、1139人が手当を受け、59人が入院する事態となった。同市は水道総公司の総経理を免職するなど10人近い関係者の処分を発表した。写真は遼寧省阜新市。

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2008年1月17日、遼寧省阜新市太平区高徳街道ガーデンで起きた水道水汚染事故の責任を問われ、同市水道総公司の劉継順(リュウ・ジーシュン)総経理が免職された。他にも10人近い関係者の責任が追及されている。新華社が伝えた。

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今月8日、高徳街道ガーデンで下水道が詰まり、逆流した下水が飲用水を汚染する事故が発生した。汚染された水は2636戸に供給され、1139人が手当を受け、59人が入院する事態となった。

同市は水道総公司の劉総経理をはじめ、市公共事業不動産局副局長、市水利調査設計研究院院長、市水道水総公司海州水処理施設施設長、同施設整備班班長らの責任を追及し、行政警告、過失記録、免職などの処分を科した。(翻訳・編集/KT)

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