台湾の軍艦が中国方面に向かってミサイル誤射、台湾漁船の船長が死亡=米国ネット「中国が『誤って』仕返ししないことを願う」

Record China    2016年7月2日(土) 10時10分

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1日、AFP通信によると、台湾南部に駐屯する台湾海軍の軍艦が中国本土の方向に向かってミサイル1発を誤射し、航行していた台湾漁船に直撃して船長が死亡したことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年7月1日、AFP通信によると、台湾南部に駐屯する台湾海軍の軍艦が中国本土の方向に向かってミサイル1発を誤射し、航行していた台湾漁船に直撃して船長が死亡したことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

台湾国防部は1日、南部・高雄に駐屯する台湾海軍の軍艦が演習のミサイル1発を中国方面に向かって誤射したことを明らかにした。ミサイルは約75キロ飛行し、航行していた台湾の漁船を直撃し、船長1人が死亡、乗組員3人が負傷した。これを受け、中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は、今回の出来事による影響は非常に重大であると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「誤射ではなく、中国に対するメッセージなんじゃないだろうか?」

「おっと、誤って戦争が始まってしまったね」

「明日には、中国が誤って台湾にミサイルを発射したというニュースが出るだろう。そして1年後には、第三次世界大戦が誤って始まってしまうだろうね」

「ミサイルの誤射だ。大きな問題ではない」

「中国の艦船を直撃しなかったとは残念だ」

「厳密には意図された事故だな」

「これまでに聞いたことの中で、最高の軍事演習だ」

「中国が『誤って』仕返ししないことを願うよ」(翻訳・編集/蘆田)

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