炭坑のガス爆発事故、行方不明全員の死亡を確認=犠牲者は19人に―黒竜江省牡丹江市

Record China    2008年1月2日(水) 13時52分

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2007年12月29日、黒竜江省牡丹江市穆稜市の順発炭坑でガス爆発事故が発生。31日、作業員18人の遺体が回収され、救援作業は終了した。犠牲者は計19人となった。写真は牡丹江市。

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2007年12月29日、黒竜江省牡丹江市穆稜市の順発炭坑でガス爆発事故が発生した。31日、作業員18人の遺体が回収され、救援作業は終了した。犠牲者は計19人となった。新華社が伝えた。

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事故当時、坑内には21人の作業員がいたが、1人が死亡、2人が負傷、18人が行方不明となっていた。ただちに救援チームが派遣されたが、坑内には漏出したガスが残留しており、作業は困難を極めた。31日未明、坑内の換気システムが回復、続いて爆発で崩落した坑道も掘削され、遺体の回収に成功した。

同炭坑は11月に閉鎖命令を出された後も違法な操業を続けていた。ガス感知システムの故障など安全設備にも重大な欠陥があったと見られている。警察はすでに経営者、現場責任者など関係者を拘束、取り調べを進めている。(翻訳・編集/KT)

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