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23日、ロイター通信によると、米民主党の上下両院議員が銃規制強化の法案採決を求め、米下院で座り込みを行った。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
2016年6月23日、ロイター通信によると、米民主党の上下両院議員が銃規制強化の法案採決を求め、米下院で座り込みを行った。
フロリダ州オーランドで起きた銃乱射テロ事件を受け、銃規制強化の機運が高まる中、上院ではテロリストの疑いのある人物への銃の販売禁止や銃販売の際の身元調査の拡大などを盛り込んだ法案を審議したが、採決に向けた動議が否決された。民主党議員団は22日、法案の採決を求め、米下院の本会議場で抗議のための座り込みを始めた。民主党議員団は、共和党が採決に応じるまで抗議を続けるとしている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「イスラム過激派については一言も出ていなくて、銃規制のことだけが話し合われているというわけだね」
「時間の無駄だ。銃を入手して人を殺したいと思っている人間を止められるものは何もないということを、どちらの党も分かっているはずだ。それなのに、このようなドラマを繰り広げて、有権者や支援者をなだめようとしている」
「民主党の議員たちは、ハンガーストライキまで行って、死ぬまで抗議を続けるべきだ」
「愚かなリベラル派たちは、愚かなリベラル的な行動をする」
「これは大統領選の新しい議題なのか?」
「いつものことだが、何も成し遂げられない。完全なお笑い草だ。トランプ大統領が待ちきれないよ」
「私たちはこの道化役者たちに税金を払っているのか?」(翻訳・編集/蘆田)
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