体を酷使しすぎたジェット・リー、脊髄損傷で「車いす生活」の可能性を語る―香港

Record China    2016年6月15日(水) 20時20分

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14日、アクションスターのジェット・リーが、脊椎損傷が原因で近い将来は車いす生活もあり得ると語った。写真はジェット・リー。

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2016年6月14日、アクションスターのジェット・リー(李連杰)が、脊椎損傷が原因で近い将来は車いす生活もあり得ると語った。新唐人電視台のニュースサイトが伝えた。

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13年には甲状腺機能亢進(こうしん)症との闘病生活を明かし、服用している薬が心臓に与える影響により、激しいアクションができないことを語っている。そのジェット・リーがこのほど、香港で学生を対象にした講演会に登場。長年のアクション俳優生活のせいで脊椎の損傷を抱え、今後は車いす生活になる可能性が高いと語った。来たるべき日を少しでも遅らせるため、近年は映画出演も控えているという。

13年に病気を明らかにした時には、フォ・ユェンジャア(霍元甲)やウォン・フェイホン(黄飛鴻)など、自分がこれまで演じてきたカンフーヒーローの名前を挙げ、「僕は彼らとは違う。みんなと同じ生身の人間だ。仕事ができない困難に直面することもある」と語り、ファンに大きな衝撃を与えている。(翻訳・編集/Mathilda

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