Record China 2007年12月29日(土) 21時18分
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27日、舞台出身のアリス・ラウが、ソロミュージカル『蔓珠莎華』の記者会見に出席。ミュージカルでは、40歳の若さで亡くなった大スター、アニタ・ムイの名曲を30曲以上披露するという。
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2007年12月27日、香港紙「星島日報」によると、舞台出身のアリス・ラウ(劉雅麗)が、ソロミュージカル『蔓珠莎華』の記者会見に、子宮頸ガンのため40歳の若さで亡くなった大スター、アニタ・ムイ(梅艶芳)が最後のコンサートで着用したような純白のウェディングドレスを着て出席した。
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プロデューサーのクリフトン・コウ(高志森)から、アニタの名曲を30曲以上歌わなければならないと聞いたアリスは、「アニタのような素晴らしい才能を表現できる人なんていない」と2度も辞退したが、「アニタの真似をするのではなく、1人の歌姫を演じて欲しい」と説得されて、この話を受けたという。
アリスは今回のミュージカル出演に対して、「まずはアニタさんに敬意を表したいです。彼女はたくさんの名曲を私たちに残してくれました。でも残念なことに誰もそれを受け継いでいません。私が歌うことでアニタさんが残してくれた“宝”をファンの方々と共有できたらなと思ったんです」と語った。またアリスは、自分の両親とアニタの両親が知り合いだったため、アニタとは何度か面識があったと明かした。(翻訳・編集/荒井留衣)
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