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15日、国連平和維持活動(PKO)のためハイチに赴任していた第5期警察対暴力部隊が帰国した。同部隊は目覚ましい成果を挙げ、潘基文国連事務総長に激賞されたという。写真はハイチから帰還した警察対暴力部隊。
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2007年12月15日、国連平和維持活動(PKO)のためハイチに赴任していた第5期警察対暴力部隊が帰国した。同部隊は目覚ましい成果を挙げ、潘基文国連事務総長に「あなたたちは世界平和を守る使者だ、中国の誇りだ」と激賞されたという。人民日報が伝えた。
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2004年よりハイチの治安情勢悪化を受け、中国の警察部隊がPKOのため派遣されている。現在、第6期部隊が派遣中だ。
帰国したばかりの第5期部隊は、赴任中に目覚ましい成果を挙げた。首都ポルトー・プランスでは多くのマフィアが活動しており、国連派遣団を狙った誘拐事件が多発する危険な情勢が続いていた。中国警察部隊はアジトの位置をつかみ、銃撃戦の末に現地最大のマフィアの殲滅に成功した。また潘基文国連事務総長の訪問時には護衛を務めた。(翻訳・編集/KT)
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