「伊勢志摩サミットより期待度高い」=中国、100日後のG20杭州サミットをアピール―中国メディア

Record China    2016年5月27日(金) 16時0分

拡大

26日、中国の王毅外相は今年9月に中国浙江省杭州市で開かれる20カ国・地域首脳会合について、「われわれの準備はすでに整っている」と述べた。写真は王毅外相。

2016年5月26日、中国の王毅(ワン・イー)外相は今年9月に中国浙江省杭州市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合について、「われわれの準備はすでに整っている」と述べた。央広網が27日付で伝えた。

日本が議長国を務めた主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の閉幕日にあたる27日は、杭州サミットにとっては「開幕まであと100日」という区切りの日だ。王外相は「議長国として世界経済の回復のため大きな役割を果たしたい」と表明、「世界経済が直面している核心的な挑戦と突出した問題について各方面とプランを探りたい」と述べた。27日付の環球時報は「G20に対する世界の期待や支持はG7を超えている」とする専門家のコメントを紹介し、海外メディアの報道を交えて「発展問題を議事日程の突出した位置に置く杭州サミットへの期待に比べ、G7は日本の政治ショーのようだ」と報じた。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携