＜続報＞＜東北トラ殺害事件＞情報提供者に報奨金1万元、市当局は解決に積極姿勢―湖北省宜昌市

2007年12月20日朝、湖北省宜昌市の三峡森林野生動物世界で東北トラが殺害され、毛皮を剥がれた状態で発見された。市林業局と警察は協力して積極的な捜査を進めている。楚天都市報が伝えた。

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22日、市林業局は対策会議を開いた。席上、劉先新（リュウ・シエンシン）局長は「事件が貴重動物の殺害案件であることは疑う余地はなく、刑事事件として警察に捜査を求める」ことを表明した。また、事件の情報提供者に対し、1万元（約15万円）の報奨金を与えることも決定された。

林業局の求めに応じ、警察も重大事件として積極的な捜査を進めている。すでに園内の捜査が実施されたほか、トラの検死も行われ詳しく死因を解明する方針だ。（翻訳・編集/KT）