プーチン大統領、戦勝記念の軍事パレードで「国際安全保障体制」の必要性を強調=米国ネット「軍隊の興奮状態が始まった」「ソ連と何が違う?」

Record China    2016年5月10日(火) 13時50分

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9日、ロシアのプーチン大統領は国際安全保障体制を構築するために他国に協力を求めると述べた。資料写真。

2016年5月9日、AP通信によると、ロシアプーチン大統領は第二次世界大戦でドイツに勝利して71年となる9日、首都モスクワで行われた戦勝記念の軍事パレードで、国際安全保障体制を構築するために他国に協力を求めると述べた。

モスクワの赤の広場で9日に行われた戦勝記念の軍事パレードでは40万人以上が行進し、最新の戦車「アルマータ」や可搬式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」なども登場した。プーチン大統領はあいさつで、テロが国際的な脅威となっていると述べ、軍事ブロックを超えた国際安全保障体制を構築するために、ロシアは他国と協力する用意があるとの考えを示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「米海軍機がパレードをやっているところを飛行しなかったとは残念だな」

「おお、素晴らしいね」

「国際的な安全保障システムというのはソビエト連邦のことだな」

「軍隊の興奮状態が赤の広場で始まった」

「ロシアはいまだに軍事力を見せつけている。ソビエト連邦と何が違うんだ?」(翻訳・編集/蘆田)

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